【行列のできるランナーズケア】@The 4100D マウンテントレイル in NOZAWA

2019/07/16 2019/07/26

7/14 天気は昨夜の大雨の後を引きずる天気でしたが6:00ぐらいから当日受付に来るランナーさんたちが集まる頃には雨も小雨になり、ランナーにとっては走りやすい気候に。

会場であるオリンピックスポーツパークでは天然の芝が整備されている為、とても気持ち良さそう！

そして7:00
The4100Dマウンテントレイルin野沢温泉2019スタートしました☆

（太鼓で送り出されるランナーたち。まるで戦国時代の合戦に挑むサムライのようです）
クロスポのレース前後のコンディショニングサポートもはじまります！

お陰様でクロスポのランナーズケアも大賑わい！

先ほどやっと、ひと段落し、これから夜の部に突入予定です☆レースの制限時間は18時間、日をまたぐ25時がラストとなります。ランナー全員無事に帰って来ますように^_^

静岡おがさ接骨院　院長　中津川翼先生４月のUTMF（ウルトラトレイルマウントフジ）2019もサポート経験あり。

大阪田辺　ゆうレディース鍼灸整骨院　院長　小田祐子先生４月のUTMF（ウルトラトレイルマウントフジ）2019もサポート経験あり。

今回ランナーズケアに参加してくれた静岡の中津川先生と大阪の小田先生が今回いてくれたおかげでとてもスムーズにサポートすることができました。それぞれ普段は現場で違いますが阿吽の呼吸で目の前のランナーのケアにあたっていました☆とても心強かったです^_^

今回コンディショニングサポートブースを出させて頂いた今大会、The 4100D マウンテントレイル in NOZAWAとてもレースとしてクオリティが高く、参加されているランナーをはじめ、関係者にとっても気持ちのいいレースだと感心しました。
例えば、先述した太鼓で送り出す演出、わざわざ太鼓の演奏者を呼び、フカフカの芝の上からのサポート、参加者や待っている人たちに状況を的確に伝えるMC、音で会場を盛り上げるDJ、熱く火照った身体を冷ます冷却用シャワー（泥や土の汚れも一緒に落とせるからこれ本当重宝される）速やかに栄養補給できるエイド。国士舘大学の救護班まで常駐。ランナーの立場に立って考えられたおもてなしの数々、それらをさも当然な事のように実現させている大会運営の皆さん、野沢温泉村の皆さんの温かなサポートに本当に感動しました。

大会途中、65kmソロで参加されていた埼玉県の６２歳男性が行方不明になったと私たちが聞いたのは帰り際、日中から警察がいるということはわかっていましたがサポートに集中していて気にもとめていませんでした。

お世話になった方々に挨拶に本部に伺った時に聞いた時はなんと表現していいかわかりません。
すぐ発見されることを祈りつつ、帰途に立ったのを今でも覚えています。

今回、このようなブログでこの件に触れるかどうか迷いましたが、今後、自分も含めレースに携わる時にも、決して忘れてはいけないことだと思いシェアさせてもらいました。

The 4100D マウンテントレイル in 野沢温泉での遭難事故について

野沢温泉村の皆さん、今回の運営スタッフ、またボランティアスタッフの方々、まだ大変な渦中ではあると思いますが、これだけは伝えさせてください。あなたたちが創り上げたレースで幸せになっている人間も存在することを忘れないでください。とても誇らしい大会だと私は感じました。できることなら来年もサポートしたい大会の一つです。

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