いとう鍼灸整骨院の整体治療
当院では、歴史のある東洋医学、西洋医学と最新のコアコンディショニングの技術を融合させたオリジナル整体治療により、肩こりや腰痛の原因となる「ゆがみ」を不自然な状態から正しい状態へと導きます。 「ゆがみ」に最善の効果が得られる神戸で唯一のオーダーメイド治療です。
なぜ他院とは違う結果が出せるのか?
「ゆがみ」の原因を徹底追求!
あなたの症状をできるだけ早く治すべく、骨格・筋肉・関節のプロが10年以上勉強と臨床を重ね、身体に負担がかからないソフトで確かな技術を磨き続けています。そしてその治療技術は、今日も進化しています!
今まで整骨院・整体院などの治療院に行っても満足できなかった方、本気で身体を良くしたいという健康意識の高い方に、ご好評いただいています。
あなたの身体は機能美であふれている
私たち人間の身体は、206個の骨によって骨格を形成し、600余りの筋肉が折り重なるようにそれを支え、365個の関節がその動きをスムーズにするために配置されており、骨、筋肉、関節それぞれが筋膜、皮膚、軟部組織によってつなぎ合わされています。 その中には、生命維持に欠かせない心肺、消化吸収の役割を持つ内臓、その全ての器官に栄養を送る血管、そして全ての器官を司る脳により統合されています。
また、本来人間の身体は「自然治癒力」があり、「ホメオスタシス(身体の恒常性)」と呼ばれる機能によって自然治癒力がスムーズに働くようハイスペックにデザインされており、機能美であふれています。
身体がゆがんでしまうワケ
このように、機能美であふれた私たちの身体は、身体の内外からの刺激に対して過剰に反応したり、筋力低下や筋肉バランス不良などによる誤作動を起こした状態が長く続くと、自然治癒力が正常に働かなくなり、やがて「ゆがみ」を生み出してしまいます。
この「ゆがみ」は、筋肉、筋膜、関節、内臓、ひいては骨格にまで及びます。
「ゆがみ」を放置すると「機能美の塊」である身体本来の機能は損なわれ、その結果、姿勢などの外観まで変えてしまうのです。
ゆがみを引き起こすよくある原因10
1.ケガや痛みをかばっている
捻挫や靴ずれ、外反母趾、腰痛など、けがや痛みをかばうことは、特定の筋肉の代償動作を生むため、筋バランスは当然乱れる。
2.バッグを片側にかける
いつも決まった方の方にバッグをかける、荷物を持つ手がいつも同じ。このクセが肩の左右差が生まれる原因となる
3.同じ姿勢で長時間デスクワーク
仕事にしろ、ゲームにしろ、パソコンの前で長時間一定の姿勢でいることは、現代人に最も多い生活習慣。背中が丸く固まっていませんか?
4.斜めに座る
5.足を組む
自宅のソファでくつろぐときは、脚を組んで斜めに座って読書をしたりテレビを見たり。このとき、背骨や骨盤の配列は確実にゆがんでいます。
6.筋力不足
圧倒的な筋力不足の身体では、そもそも正しい骨の配列を維持できない。日常生活でこまめに動くレベルでも、最低限の筋力を養いロコモ予防。
7.野球・ゴルフ・テニスなど片方ばかりねじる運動をしている
同方向ばかり背骨の回旋を反復する競技は、筋力や筋量の左右差を確実に生みます。
8.利き腕の影響
お箸を持つとき、字を書くとき、どちらかの手を常に使っています。腕を組むときも必ず決まった腕が上になるなど、利き腕も筋肉バランスの乱れの元に…
9.軸足の影響
まっすぐ立っていてもいつも同じ側で体重を負担しており、逆の足に荷重すると落ち着かない。股関節、骨盤周りの筋力、筋量の左右差は必ず生まれます。
10.過去にケガをしたまま放置している
例えば、過去に捻挫をしたことがある人は靭帯が伸びて吠えの支持力が低下している可能性があります。支えるために固まって動かない筋肉と、その代わりに動きすぎている筋肉により、筋肉バランスが乱れます。
ヒトの身体の軸が完成するまで
生まれたばかりの赤ちゃんは、仰向けの姿勢で視線と顔をキョロキョロ動かして、頭部が自分の身体の中心にあることを確認し首が据わるようになります。これがいわゆる定頚(正中軸の獲得)です。そして、人生初の移動手段、寝返りを始め腹這いし、やがてハイハイをするようになりつかまり立ちにトライします。
自立して立つことに成功すると次は歩行。一歩歩いては尻もちをつき、訓練を重ねるうちにカラダのふらつきは減り、立位を安定したまま歩き出し、かけっこなどもできるようになり、軸が完成します。
赤ちゃんの寝返りやハイハイは、体幹の準備運動です。体幹部が整い次第、二足で立つことでさらに重力を意識するようになります。この発育発達のプロセスで、丸いCの字を描いていた背骨は直立して頭をカラダのてっぺんに持ち上げて支えるためのS字カーブを獲得し、尻もちをつかなくなるようになると、頭の上から両足の真ん中を貫くあっすぐな垂線がカラダに刷り込まれます。
これがいわゆる「軸」という感覚です。
私たちは、みんな赤ちゃんの時に1年余りの時間をかけてこの軸を完成させます。しかし、生活習慣などによりゆがみを作り、その軸を正常に保つことができなくなるのです。
身体がゆがむ悪いサイクル
日頃の生活習慣(姿勢)やクセ、筋力不足、過去のスポーツ経験やケガによって、一部分に負荷がかかることによってゆがんでしまいます。本来の正しい姿勢や動きの面に即していれば、身体への負担は少なく効率的に動けます。
しかし、人は普段、自分にとって楽な姿勢と思っている不良姿勢を繰り返し、身体に習慣化させてしまいます。この動きのゆがみが、骨の配列の乱れを引き起こし、骨の配列が乱れればそれをカバーしようと筋肉がアンバランスになってしまいます。
筋肉バランスが乱れると血液やリンパの流れの停滞が起こり、各細胞は酸素と栄養が不足し老廃物は溜まるばかり。
当然、動きは鈍くなり、ちょっと身体を動かしただけでも疲れやすくなります。
骨の配列がさらに乱れると、神経や臓器が圧迫されてしびれが起こったり、呼吸の乱れ、臓器の不調にもつながる可能性があります。
ゆがみを取り除く整体
私たちの脳は、習慣化された姿勢や動きを「楽」=「良」と感じやすい傾向があります。悪い姿勢をとっていたり、身体のゆがみを長く放っておくとその状態を記憶してしまいます。ではどうやってゆがみを取り除けば良いのでしょうか?
身体と脳へ再教育する整体
当院ではまず、ゆがみを定着させてしまっている、いわゆる「身体のストッパー」を独自の手技で外すことによって骨格を正しい位置に戻していきます。さらに身体の上下、左右、前後の筋肉のバランスを整え、硬くなってしまった筋肉の血流やリンパの流れをスムーズになるよう促します。全身くまなく酸素を行き渡らせることによって、筋肉が柔らかく伸び縮みしやすい状態にします。
さらに、本来の身体の働きを行いやすいように正しい位置、正しい動きをインプットするため、筋肉、関節、軟部組織から脳への再教育をおこなうことを目的とした、体の本質に直接働きかける整体をおこなっています。